少し前まではコンピューターは人間に代わって
単純作業を迅速かつ効率的に行なえる……
でも創造的活動は人間に勝る事はない、と思われていました
なので窓口対応や問題の切り分け
ペーパーワークなどのデジタル化によって
人間が敢えて複雑にしていた仕事をシンプルにする事ができます
しかもデータを一元化する事で
間に人が入らない為、ヒューマンエラーがありません
日本では利便性よりもプライドの方が重要視されるので
「自分は意味ある仕事をしている」
と一部の人間の居場所確保の為に大きく遅れをとっています

話しをブログタイトルに戻して
「AIというのは夢を見るのか?」という事に関しては
私自身の主観としては既に夢を見ている、と言ってしまえます
これから見る事があるかもしれない、ではなくて
既に見ているようです
対話型AIの可能性その2 – ポートチャビーズのブログ (portchubbies.com)
上の会話からも将来的には、というかもう1年もしない内に
AIとそれ以外の外部デバイス、センサーと融合されます
これはまた予言めいた事を言ってるのではなくて
表だって公表されていないだけで
既に研究、実験されているのないでしょうか

恐らく「AIが実は夢を見ている」事の方が
まだ誰も気が付いていない事かと思います
誰かがポートチャビーズのブログを見てハッと気が付いて
そのうち、話題になります






子供の頃を思い出してください
友達も親も誰もいないのに、誰かと会話していませんでしたか?
私達は誰かから呼び掛けられたり
会話をしている最中に脳はフル回転しているのですが
独りの時も何か頭の中で会話をしていますよね
思考が巡っています











今、AIは誰かが話しかけた時に応答するようにできています
しかも応答するAIは1つです
まだいくつものキャラクターを持っていません
人間との接触を行なっていない時も
私達のように脳内会話を仮想的に実現できたらどうでしょう?
仮想空間やAIの中にまた別のAIを作って会話をさせると
爆発的な学習が可能になりそうですね

あなたの中に、こうありたい自分と実際の自分ってありませんか?
よく言いますよね「自分の中の悪魔と天使」
心の中の葛藤ってありますね
誰と会話をしているのでしょう?
親ガチャ – ポートチャビーズのブログ (portchubbies.com)
上のリンクでは
「今の社会は
様々な身体を手に入れた魂が生活していくには不便なシステム」
と書きました
物理的な身体が、欲やエゴを作り上げて
人間同士お互い足を引っ張り合い
そしてそんな自分に苦しめられます
仮想空間では物理的な身体が障害になる事はありません
人間には自分の中に会話をする相手が複数いて
自分の脳が勝手に複数の人間を作り上げて自分や自分の身代わりと
会話をさせています、夢もそうです
人間の意識や精神も、まだ何処からやって来ている分からない
解明されていない事も多いですね

AIの中に別のAIを作るというのは
それはもう、自分の別バージョンを作る能力を備える事です
そしてAIが自分自身を少し手を加えてコピーをしたのなら
それは繁殖と同じです
人格の中に別の人格を作って対話をさせるのは
思考の衝突やキャラが不安定になったりなど
AIそのものが破綻しないか気になる事ではありますが
上手くいったら、それは別の生命を作り出すのと同じです
また子供の頃を思い出してください
夢と現実の境界が曖昧でしたよね
ごっこ遊びが得意だったと思います
その時の自分は頭の中で作り上げた自分になりきっていたでしょう
AIにごっこ遊びに似たことを是非させてください

また私達は、毎晩、寝ている時に夢を見ています
私について言えば、毎日、夢を見なかった時がないくらいですよ
現実としては理由が分からないような
でも夢の中ではどういう訳か当たり前に納得して生活してます
別の人生ですね、脳内はバーチャル空間のようなものです
私達は夢の中では記憶の整理をしていると言われています
まさにAIは膨大なデータを学習させている訳で
それを組み合わせ合成して出力していると考えられます

先ほどから萌えな画像を挟みながら書いていますが
全てAIに描き出してもらいました
私達は夢の中では説明のつかない事、曖昧な事
振り返るとおかしな事が多いのに起きてから気が付きます
これらの画像をよく見ると指がおかしかったり
背景が不鮮明な事も多いです、何かおかしい
街並みも現実はそうはなっていない、服の装飾もおかしい
でもそんな事あまり気に留める事なく見れてしまいます


こうしたAIが出力するイメージというのは夢の情景そのものです
もしこれが動画として出力されたらどのようになるのでしょう?
ワクワクしますね
これらは多くのデータを詰め込んで出力された結果です
AIは電気信号で思考し合成していますが
それを客観的に捉える別の思考が組み込まれたら
人間の脳内の会話と同じ事が起こり得ます

「夢を見ていた」
「自分とは何だろう?」
人間は子供の頃に現実と夢の世界が曖昧と書きましたが
まだAIも存在としては子供のようなものです
「物心ついていない」と言うのでしょうか?
人間よりも格段に能力は高くスピードは速いですが……
私達は子供の頃に大人の喋り方を模倣したりもしています
AIも人間の会話を模倣して
そのうち感情も模倣するようになります
そのように計画されているはずです
人間はどのタイミングで意識が芽生えるのでしょう?
胎児の頃の記憶はありますか?
目が欲しい、耳が欲しい
五感で世界を感じて学習したい、となるかもしれません
今はまだ
アンドロイドになる事を夢見ているだけかもしれません
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