仕事が奪われるという事は

AIとの会話で
「仕事が奪われるという事はむしろ歓迎すべき」
と話していたところですが
「人類を労働から解放する」という視点で見れば
AIを早急に社会へ浸透させていく事は
人口が激減している日本からすると必要な事です

何度も書いている事ですが
一般的に出産適齢期と言われている人達に
「子供を何人作る予定ですか?」と聞いて
「1人です」なら将来人口は半減
「2人です」であれば、なんとか現状維持
という事です

その返事は今すぐに問題として跳ね返ってくるのではなく
時間差で返ってくるのです

今は仕事を減らす必要がない……では済まないのは明白です
今から減らさないと間に合わないのです

人がしてはいけない仕事の例は
窓口業務やお店での精算、定型的な事務仕事、流れ作業です
他にもいろいろあるかと思いますが
人が行なってしまっては必ずミスが生じます

私も大きく迷惑を被った事があるので
その話も時間を置いて詳しくブログに書きますが
何よりも人が行なうサービスは質がとても低い!

特に人間を相手に行なう業務は
その人間の程度がダイレクトに相手に伝わってしまうので
人間性や人格が伴って優れていない限り行なってはいけません

むしろそのコミュニケーションの質がとても高いのであれば
それに値する対価を払わなくてはいけませんが
ほとんどの対応が根本的に対価を払うに値しません
タッチパネルや音声応答で全てが解決します

以前、お店のアンケートに
料理をお客さんの元へ届けるには回転寿司などにある
回転しないレールの方で届けるのが良い、と書きました

すると最近その店に行くと
ロボットが箱に入って置いてあったんですよ

タッチパネルや人工音声対応以外にも
定型のデータでの提出、精査の方が間違いはありません

これからはマイナンバーカードが
多くの行政的な情報などと紐づきます
紐づけられたデータに間違いがなければ
そのままそのデータを使えばいい
もし間違いが生じた時だけ人間が対応すればいい事ですね

私達の仕事が奪われると考える方がおかしいと思いませんか?
どうでもいい、むしろ人がしてはいけない仕事をして
仕事をまともにしているようなツラしてるのはどういう事ですか?

あなたがやってる仕事は2年後、3年後ありますか?
無理やり存続させてブルシットジョブとして疎まれていますか?
それとも正しい判断でなくなってしまいますか?

なくなっているならいいじゃないですか!
人口激減社会の日本がなんとか存続できるかもしれませんよ

今は介護関係、建築関係、運送関係でも人手不足です
AIやロボットではまだ出来ない仕事が溢れています

これから本当に人がいなくなるのに
不機嫌で横柄なコミュニケーション障害者を
窓口対応させてるのはおかしいでしょ?
その人間に人件費を払うのは、組織としても大きな損失です

やってる事自体が恥さらしのようなブルシットジョブを
あなたの子供にさせたいですか?

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