あけましておめでとうございます

素晴らしい1年の始まりですね

これまでは世の中があまりにも不適材不適所すぎて
鬱屈した先の見えない生活を
いつまでも強いられている感覚だったかもしれません

知ったような顔した人間が
「正直者が馬鹿を見る」とほのめかし
表と裏を使い分けて他人を利用する者が勝ち組になる
と刷り込もうとします

そうした「正直者が馬鹿を見る社会」を
体現しようとしているのでしょうか?

「根拠の無い自信を持て!」
その言葉は本物には通用する事はありません

まず・・・こんな不細工な顔した日本人が
着飾って外車を乗り回して気取っても
まるで「ちんどん屋」です

何を勘違いしているんでしょう

結局カッペは煮ても焼いてもカッペで
どんなにおシャレなカフェでタブレットやノートPC広げても
茄子やカボチャ、ジャガイモが
「都会人ごっこ」をしているようにしか見えません
事実は変えられません

不細工やデブやオカマを非難したり存在を否定しているのでなく
正直に言います

不細工である事を誇りますか?
デブやオカマである事を誇るんですか?

諺(ことわざ)にもありますね
「お上りさんは物理的にも高いところに登りたがる」
私も最初は
カッペは高層マンションに住みたがる事を指しているのかなあ
そう思いましたが精神的な事も指しているんですね

劣等感を裏返して
自分のエゴを「個性」だと言って押し付け
優れた人を貶めて優越感に浸る
そうした事ができる人間が勝ち組だと言いたいのでしょうか?

決して誇れない事
むしろ恥ずかしい事を自分のセールスポイントにして
「根拠の無い自信を持て!」と・・・
そうした輩たちがお互いをヨイショしあう
そんな風にしか見えません

「ありのままの自分でいい」ゆとり教育が
極端に走ってしまい、ゆとり社会になっていませんか?

偽物というのは
どうこねくり回しても息絶えるまで偽物です

本物というのは
自分の生まれ、外見、性的嗜好など全て受け入れて
認めて、自分の中に落とし込んで
謙虚に振る舞える人を指します

決して上から物言うような口の利き方や
横柄な面構えや、えげつない言動はしないものです

いつまで勘違いをしているんでしょう?
毎朝、自分の顔をちゃんと鏡で見る事から始めないといけませんよね

これまでは勘違いした人間が
街中でデカい顔して歩いているのを見ていて
居心地の悪さを感じませんでしたか?

今年は本物が活躍し始める最初の年になるような
そんな予感がしています